毘沙門天管弦楽団のオフィシャルホームページへようこそ

アンケートへのご協力、感謝！

2月の演奏会が終わって数か月経ちました。ご来場くださった方々ありがとうございました。私たちは7月の演奏会に向けてスタートをしています。
演奏会にお越しくださった方はご存じと思いますが、当日のパンフレットには毎回アンケート用紙が入っておりまして、多くのお客様に回答していただいています。アンケートは演奏会後、団員みんなで読ませていただいています。
私はここ数年、アンケートの集計を担当しているのですが、お客様へのお礼も兼ねまして、ここで少しご紹介したいと思います。

「楽団名が好き。ネーミングが良い。」
―　私たちにとっても愛着のある楽団名です。これからも「毘沙門天」の名に恥じないオーケストラで在り続けたいです。

「束の間のゆったりした時間が持てて良かった。また頑張れそうです。」
―　日頃、お忙しくていらっしゃるのでしょうか。聴きに来てくださるお客様から私たちもパワーをもらい、また次の半年間が活動できているなあと感じています。

「パンフレットの解説をいつも楽しみにしています」
―　曲に対する思いを込めて、毎回、団員が文章にしています。私も過去に書かせて頂いたのですが、解説を書くことで、私自身も大変勉強になりました。

「アンコールに手拍子で参加できて大変楽しかった」
―　毎回、アンコールとして何を準備しようか…と私たちも大いに悩むのですが（そもそもアンコールを頂けるかどうかもわかりませんしね…）ここ数回の演奏会のうち、何度かお客様にも手拍子で参加して頂きました。今後もお客様に喜んで頂けるよう、知恵を絞っていきます！

「ミスを恐れず、演奏をしてほしい」
―　お客様は実によく見てくださっているなあ、と感じた一言でした。ミスを恐れれば守りに入ってしまう、守りに入った演奏を、お客様は果たして喜んでくださるのか…持っている演奏技術もばらばらの私たちではありますが、進歩し続ける存在で在りたい。そのためにはお客様の厳しい声にも耳を傾けていかなければ…と思います。

「初めて見る楽器があって面白かった」
―　どの楽器のことかなあ、と想像を巡らせながら読みました。こういった質問でよく挙がるのはコントラファゴット、でしょうか。どの曲にも登場するというわけではなく、曲によって時々登場する楽器です。ステージでは木管楽器の前から2列目の右側に位置しています。楽器の長さが140㎝以上あるそうなので、お客様にとっても気になる存在かもしれませんね。7月の演奏会で演奏する「リエンツィ序曲」と「ハイドンの主題による変奏曲」に登場しますので、7月28日、ぜひ会場で、お客様ご自身の目でご確認ください。

Vn：いと