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詩的な合奏
先日の合奏は、本番指揮の横山先生がご指導くださいました。
曲は、1812年と、ガランタ舞曲です。
先生のご指導は、比喩を沢山用いて進行していきます。
詩的な言葉も沢山飛び出します。
今日も沢山の言葉がありました。
「それでは子どもが碁石を置いているような感じ」
「久しぶりにキッチンに入った人みたいだよ」
「昔から子どもが歌っているように」
「それでは紙飛行機が落ちてしまうよ」
「疲れているときほど音を解放して」
先生の言葉から団員はインスピレーションを受け、
おのおのが持てる表現を駆使します。
昨日はたまたま先生の後ろにホワイトボードがあり
図解も繰り広げられました。
バラバラの音楽が次第にまとまっていき、
流れるような表現が出来たときには、
何とも言えない嬉しさや、充実感がこみ上げてきます。
時に厳しく音楽を追究し、
時にユーモアに富んだ言葉で進められる横山先生の合奏。
楽しい時間でした。
次回先生がいらっしゃるまでの間の宿題が沢山。
私たちは地道な積み重ねを続けるのみ、です。(^^)
Va マダムW