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「1812年」謎の演奏者

2月8日の演奏会でのチャイコフスキー/序曲「1812年」の大砲音聞こえましたでしょうか。
本当は楽譜での指定ではカノン砲なんですが、まあ、本物はムリです。
代用の定番は大太鼓をもうひとつ。今回は幻の和太鼓案もありましたが諸般の事情でお蔵入り。結局、サンプラー(魚醤じゃないよ)というボタン式に。。。とはいえ、汝サンプラーを侮るなかれ。
少しずつ音色の違う大砲を3つのボタンに振り分け、曲に合わせて3つのボタンを同時押し♪チュドーン。鐘もサンプラーでこちらも3種の音色を同時押しで無限ループスタートでもう1度押してストップするまで♪カランコロン鳴り続けるという仕掛け。
これを舞台上で客席から向かって左奥の謎の演奏者くんが名ボタンさばきで熱演してくれました!実は本番の鐘出番の直前で複数のボタンのうちのどのボタンだったか急にわからなくなるというゲシュタルト崩壊状態を振り切り信念でボタンを押し、なんとか音を出した勝利の演奏でした。.

シンバル大将

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