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頭の中

本番も近くなり、午後セクション練習をしてから
夜の練習に参加しました。
家でさらい、セクションで合わせてから臨んでも
まだまだ問題山積み…
合奏になったとたん焦ったり、力が入り過ぎてうまくいかなかったり。

「もっと、響きを!」
「みんなで呼吸して!」
「この休符が大事なんだよ」

先生の熱い指導にこちらもますます気合が入ります。

そんな中、「その音はちょっとね…、
こっちは柔軟剤入り、そっちは入ってないような
ゴワゴワな音なんだなぁ」とか、
「その、3連譜はすぐ終わっちゃうんだなぁ。
イカフライを電子レンジでかけすぎたみたい。縮んじゃって
衣がとれて中身が・・・」とか
「弦のピチカート、右足と左足の靴が違うみたいだ…」など。

思わずみんなの間に笑いがこみあげます。
緊張がふっとほぐれ、おまけにイメージもわいてきます。

いつもさらりとこんな一言がちょこちょこと入る先生の合奏。
いったい横山先生の頭の中はどんな風になっているのでしょう??
次はどんな言葉が飛び出すのでしょうか!?
先生の頭の中をのぞいてみたい!


     ままりん

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