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春日山旅行

クラシックと歴史が趣味な私にはぴったりなオケ。
それは毘沙門天管弦楽団!クラシックを演奏しながら、戦国武将、上杉謙信ゆかりの毘沙門天の名を冠するオケに所属している!という変な感覚。クラシックと歴史の奇跡のマリアージュや(彦麻呂風に)!オケ自体は歴史にかかわる活動をしたのは一度だけかな?あの妻夫木くんが直江兼続役をやった大河ドラマ天地人のとき、山形県米沢へ演奏旅行へ行ったこと!しかし、それ以来、毘沙門的なことをしていませんでした、そこで、そうだ!春日山へ行こう!(BGMフェイバリットシング♪)。個人的な思いつきで上杉謙信の居城だった春日山城のある新潟県上越市へ行ってきました。東京から、大河ドラマ真田丸で話題の上田市を通り越し、隣町のさかき市のサービスエリアここの横の山がかつての村上義清の居城、そしてこの山の中腹にあるサービスエリアから広がる盆地が村上義清が眺めていた風景・・・という感慨にひたるのが歴史マニアの孤独のグルメ。途中、小布施で街並みを眺め、近くの中山晋平記念館(♪しょしょ証正寺~)。その日の宿は妙高高原の赤倉温泉:太閤というお宿(元オーナーが名古屋のパチンコ王?Ohバブリーおったまげー)。翌日は、上越高田城の櫓、高田世界館、春日山へ!信じられない・・・山が城なのだ。山容のわかる高尾山のような感じ。山頂がペントハウスで高級マンションの最上階そこに住まわれたのが謙信公。眼下にひろがる上越の平野、そして日本海が左隅に見えたのには驚いた。日常的に高所から見下ろすという経験の重要性。タワーマンションの上層階に住むという経験に似ているのでは。春日山登山経験は素晴らしいものでした。大河ドラマで謙信を見ても得られない春日山からの眺め。戦国武将と同じ感覚ができる、これはおすすめです!下山して林泉寺も良かった。謙信は禅の考え方で生きていたんだなぁ。碧巌録読んで育ったら俗人離れしちゃうしかない。ここまで来たら日本海まで行かないと!直江津駅前から継続団子のお店を過ぎ小川未明(実家に童話本があったっけ)の人魚像まで。ううー素晴らしい旅だった、、、これをクラシック音楽に活かすぞ(経験の転換方法?知~らなぁい)。
シンバル大将

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