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贅沢な分奏

土曜日のH先生の管分奏、よかったなあ。
初めてだったからどんな?って思っていたけど、
「楽譜にこう書いてあったらこういう風に吹くとその音符の表現がいっそうはっきりするんだよ」
ってことを具体的に、とってもわかりやすくお話ししてくださいました。
すっごく腑に落ちた。ずっとこういうことを教わりたかったんだよね。

私の出番は1楽章だけだったので(2・3楽章はTacet)、
残りの時間はスコアを追いながら先生の言葉を書き込み、書き込み・・・。
ほかのパートへの指摘だけど、基本は同じだからとっても参考になりました。
指示されてその場で吹かなきゃならないO君は大変だったと思うけど(笑)。でも
「上手だからもっと言いたくなっちゃうんだよね」
ってことだったから、羨まし~(^^)

それにしても、いつもならものすごく緊張しちゃう管分奏なのに妙に心地よかったのは、
「うん、いいね~」
「ここ楽しいからもう一度やろう」
「お~、合った合った」
H先生がホントに楽しそうに吹いていらしたからだなって気づきました。
(先生は吹き振りだったので)
上杉先生に似てる♪
思えば上杉先生はいつでも「ハッピーになろう(^^)」って指導してくださってたんですよね。
最近はどうも落っことされることのほうが多いから忘れてたけど(^^;
そうだったそうだった、音楽はハッピーでないとね!

なんだかとっても上杉先生に会いたくなりました。
今の私たちの演奏聴いたらなんておっしゃるかな。
8年前よりは少しはマシになってるのかなあ。
まあ全然まだまだなんだろうけど、いつかむこうで再会したとき、
「ちょっとは上手くなったね(^- ^)」
って言ってもらえるようにがんばろーっと。

次男の用事で遅刻したんだけど、行ってよかった。
贅沢な分奏でした♪


Hr. Akiko♬

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