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音楽のかたまりを意識する!
昨日の合奏はモーツァルトのコンチェルタンテでした。
モーツァルトは、本当に音の出し方の勉強になります。
一つ一つの音を頭にイメージはするのだけど、当然のごとくイメージ通りの音が出ない。。。。
音の出し方、音色や質を作るのは、純粋な技術の積み重ね以外のなにものでもない気がします。
#まぁ、、、当然の話なのですが、ごまかしがきかない分、特に!ってこと。
ただ、これは嘆くよりも地道に基礎練習しかないところなので(ひとまず?)おいといて・・・
合奏では、考え方で音色とか質や流れを作るための大きなポイントを教えていただきました。
これまで何度も教わったことですが、「音楽のかたまり」を意識することです。
たとえば3楽章でいえば「4小節の塊でとらえる」みたいな。
最初の4小節はしっかりと音楽を作り、その後の4小節は作った音楽を流す(後ろに引っ張らない)。
みんなでこの意識を共有できれば、おのずと音の出し方、音色や質が見えてくるし、全体的にも揃ってくる!とのこと。
これは身をもって体感済みなので、全体でこの意識を共有できるように頑張らないとですね。
とはいえ、これ、形は違えどいろんなところで大事なことですね。
これまで色々と曲をやった中で必ず注意されていることです。。。
# いまさらポイントといわれなくてもやれよっていう話なのですが。。。。
# 目の前のパッセージを弾くのにとらわれてうまくできない・・・
うーん。
もっと意識して考えるように頑張ろう!
これからは「かたまりを意識して」という指摘ではなく、「そのかたまりのイメージはちょっとよくないかも」という指摘にシフトしていきたいなぁ。
あくまで解釈、考え方が違うよ!みたいな。
Vc むらき